恐るべし社内報

昨日はイマイチな内容の甲子園観戦でしたが、まあ勝ちは勝ちと思い出発。すると家から駅に行くまでの道でなぜか転んで中途半端に擦り傷を作ってしまいました。まあ仕方がない。
今日の会社は忙しくもなく暇でもなく。月曜日なのにまあまあ順調でした。
今日は朝に一回。午後に一回。電話の声しか知らない人に同じことをいわれました。
「この前の社内報に載っていたのって○○さん(私)ですよね。フルート吹かれるんですか?すごいですね」と。
私は確かに3月に社内報の取材を受けてそれが本になったのが今月。この社内報うちの会社の全社員に配られるため、全国で何千人もの人に京都のくろたむさんの写真を見られているわけで・・・しかもこの社内報の私の紹介のタイトルが「オフィスの頼れる存在はフルート奏者」と書いてあるものだからみんな口をそろえて「フルート吹くんですか。すごいですね」といわれてしまいます・・・・(>_<)
ちなみにその写真はタイガースの下敷きを持ってにっこり笑っている写真で「休みの日はフルートをメガホンに持ち替えて応援」と説明が書いてあります。私は会社では阪神ファンということをいつも声を大にして言っているのでそれはみんなよく知っていますが、フルートやっていることは一部しか言ってません。
私の中では高校からずっと止めずに続けてきたのが今に至っているのであって、最初はどうしようもなく下手だったのが最近はやっと人に聞かせても良いぐらいのレベルになった程度にしか思っていないので、自分ではすごいどころか恥ずかしい。結局音楽が好きで残ったのがフルートなだけなんですけどね。
よく考えたらみんな高校でやっていても卒業したら止めるし、就職だ、結婚だと環境変わったら普通習い事って止めるのに私はそんな気全くない。私が音楽止めたら何を楽しみに生きていくのさってどこかで思っているので、何があろうと、けむたがれようと確かに一番手放したくないものなのかも。こうしてみんなにフルートを続けていることがすごいと最近よく言われ、あの数々の失敗を繰り返した発表会本番でも人の3倍の時間をかけて自分の力をそれなりに出せるようになってきたことは続けてきた成果なのかなあと今日みんなにこうやって反応されて改めて思いました。
もし、今回みたいにまた会社の人に聞いてもらう機会があったときに「たいしたことないやん。へたくそやなあ」と言われないように気を抜かず練習を続けたいと思います。あとタイガースもファンの期待を裏切らないように頑張ってください。お願いします。