行ってよかった〜(*^。^*)

今日は昨日書いたとおり午後から江原啓之さんのお話と歌のコンサートに行ってきました。
15時半開演で(まあ実際は15分ぐらいは遅れましたが)終わったのがなんと19時回っていました。それでもその長さを感じさせないぐらい盛りだくさんな内容でした。
今回のイベントのタイトルは「スピリチュアルヴォイス 未来の創り方」だったのですが、とにかくステージセットも凝っていて川があったり気があったりして自然をイメージしたセットでした。歌の間もその歌のテーマに沿ってバックの映像が変わったりとか江原さんが桜の精のイメージをのピンクの衣装で登場したりとか演出にも凝っていました。
色々なお話の間に上手くそのメッセージテーマに沿った歌を盛り込んでいて「お話ばっかり 歌ばっかりではなく本当にちょうどよかったです。江原さんの歌う声って話している声よりもずいぶん高くて驚きました。
お話のほとんどが未来を作るために自分を見つめなおすお話だったのですが、その中で私の中で一番印象に残ったのが「天職は適職ではない」というお話。天職と適職は車の両輪みたいなもので天職をするためにそれを上手く回すための適職がある」とおっしゃった話でした。あと職場で友達がいないとか楽しくないと思っていることが多いことに関して「社会人にとって嫌な人間関係も学べる唯一の場が職場。お金をもらって色々な学びをしている。職職場にはミッキーマウスはいないし、楽しいところには逆にお金を払わなきゃいけない。そういう職場で新しい出会いやお友達を作ろうなんて思ってはいけない。」という話はなかなか耳つまされるものがありました。
私は今までずっと「私の天職ってなんだろう」と思ってきました。今の仕事を最初は受け入れられなくて毎日辞めたいと言っていました。でも今は私にとっての心の安らぎである音楽も続けられ、休みの日には友達と楽しく遊び、そして仕事では社内の人や取引先にも役に立ててよかったという喜びまでいただいている。今日の江原さんのこの話を聞いて私はとても幸せなんだなあと改めて実感し、この気づきができるまで今の会社を辞めずに働いてよかtなあと心から思いました。
あと人には器があり、その器以上のことは絶対に良くないってお話。身の丈にあった生き方ってやつです。人はみんな自分がこの世でやらなければ行けないカリキュラムを持って生まれてきているから人によって色々違うけど、いろんな嫌なことも良いことも全部それが必要な経験で乗り越えることでクリアしていくし、自分の乗り越えられない試練は絶対にない。というお話。やはり全てのことに無駄なことなんてひとつもない ってことでした。未来へは全てその経験を元につながっていてその過去の自分の経験した嫌なことを分析しどういう意味があったかわかったときこそ、それがクリアできて感謝する。みんな同じ失敗を繰り返すのはそこの自己分析ができなくて、感情的になるからだとおっしゃっていました。
本当は毎日自分を冷静に振り返り対話することが一番だけど、みんな毎日はできないし、何か嫌なときがあったときこそそのチャンスらしいです。でもこの話も妙に納得しました。
とにかく今日行ってかなりはまってしまったので、ファンクラブに入ろうかと真剣に考え中です。明日もたくさん学びのある良い日でありますように!!