生かされてます

最近よくいろんな人の話を聞くという場面がすごく多いのだけど(話を聞くというよりは実際に人に会って聞く場合とメールとか手紙で友達がいってたのと、あとTVを見たり本を読んだりして感じることもある)私たち今生きている者は今どうしてこうやって生かされているのかなあと思います。よくいうのはこの世に生まれてきたのは何かやるべき使命とか役割とかがあって生かされているから自分の命を途中で断ったりしたらそれに背くことになるということ。
実はここ数日、友達の死ぬかと思ったという体験を聞いたり、あと会社の方の娘さんがわずか6歳で病気で亡くなってしまい、お通夜に参列することがあったりして、余計に今生かされている私たちの役割って何だろうと真剣に考えてしまいます。私は母によると生まれて3.4日の命と言われていたのがこうして30年以上病気もあまりせず生かせていただいているのだから、それだけまだまだその使命が終わっていないってことなんだろうなあと思います。今読んでる本が山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」なのですが、日航の話なのであの20年以上前に会った墜落事故の話も出てきて、遺族のお話も出てくるので余計に生きている意味を考えてしまいます。
私はこうして生かされていることに関して、色々あるけれど幸せだし、一日一日をどう満足に充実させようかという気持ちが常にあります。大げさかもしれませんが、自分自身は後悔のない生き方をしているつもりです。もしも私が明日死んだら残念ではあるかもしれないけど、それでも悔いはないかなあと思います。私自身は欲深いのでまだまだ死にたくないですけどね。それに何かわからない使命も終わってないだろうし。
なんか変な日記ですが、とにかくこうして生きていられることに感謝して明日からもがんばろうと思います。