目的変わる?

おとつい会社の同僚のお父さんが亡くなられて昨日が通夜で今日が告別式でした。その方は私の直属の上司とかでなく同じ社内で働いているというだけですが、オフィスのほとんどの人が通夜か告別式に参列するので、今日私も同じ内勤の仲間数名と行って来ました。
場所は京都ではなくなんと大阪の岸和田市。大阪の南の方で関西空港に近いほうです。今日私は珍しく予定がなかったので参列したのですが、昨日岸和田に行くと決まった瞬間別のことを思いました。
私の友達で岸和田に住んでいる友人がいるので、彼女が万が一仕事が休みなら会おう!と自分の中で決定。メールをしてみるとなんといつも土日仕事の友人なのに今日に限ってお休み。さらに葬儀会場はその友人の家の隣の駅。ということで私の目的はすっかりお葬式に行って帰りに友達に会うモードになってしまいました。

行き、会社の人と電車の時間を合わせ私はその電車を途中から乗り合流。会社の仲間は岸和田に行ったことない人ばかり。そして私はもちろん友人がいるのでだんじりにも読んでもらったし鉄なので電車はお手の物。結局、岸和田までの所要時間と乗り換え道、料金などをナビし無事に岸和田に到着しました。一緒に行った会社の人は私が鉄道好きというのを知らなかったので「くろちゃんこんなところまでひとりで来るんか?」と聞かれ「友達がいるのでなんばまでは時々来ますよ」と行っておきました。その方はセールスさんだっのですが、身内に障害を持っている方がいるみたいで、私が普通に働いているのを京都に来て関心されました。たぶんそれプラスこんなに遠くに来てわくわくしている私をみてイメージが変わったかもしれません。私は「障害者もどき」ですから(爆)

葬儀は無事終了しご出棺のお見送りまでして帰ってきました。あとは友達と連絡を取り合いなんばで合流。急に会えると思わなかったので本当に嬉しかったです。彼女も私も愚痴大会?でお互いにすっきりしたかなあと思います。彼女にも昨日の日記に書いた先輩の話をしたのですが、彼女の「その人ホンマにあほやなあ」という言葉にスッキリしました。

実は前回の話には続きがあるのです。席替えをしたいと思っていた私の先輩ですがそれは実現はしませんでした。しかし昨日会社に行って私はびっくりしました。よほど私の真正面が嫌だったのでしょう。なんと脇机の位置だけ移動させて彼女の座る位置を私の真正面でなく私の脇机の前に移動させていました。もちろんそんな移動をしたのは彼女だけです。
さらに彼女は今日病院に行き、流感の検査をしてもらうそうです。これでもし流感だったら彼女の中で私が流感ということにされ、また来週もさらに嫌味を言われること間違いなしです!もし流感でなかったら彼女だけに私が移したということになるので、私の隣の妊婦さんは別口から移っているのでそれ以上は責められないはずです。それにしてもここまでいう彼女はあきれるしかないなあと思います。他の人はたぶん私のことを気の毒に思ってくれているでしょうが、結局誰も助けてくれないし我慢かなあ。

まあ今日は本当に岸和田まで休みの日に行ったのは少し大変だったけど、友達に思わず会えたので本当によかったです。