骨折り損のくたびれもうけ

今週私はなぜか担当の仕事が少ない。今日で今週3日目が終わったんだけど、
いろんなできることを探すがとにかくあまりなくて1日就業するのが大変。
私は暇ですってのを表に出すのは良くないので（他の人はみんな忙しいから）なんとか鳴る電話を全部取ってみたりとか色々しているのだけど、電話も少ない。正直言って明日も仕事なかったらどうしようと不安なのです。予定では明日はちと大量の例の記念品が来る予定なのでいいのですがあくまでも予定。あんなに夢にまで見た記念品の集計がどうみても量的に先月の半分以下なのです。通常のころよりはまだ多いはずですが、最近仕事が本当に忙しかったので何でも早くするくせがついてしまいすぐ終わってしまうのです。

会社の組織が変わって他の人はともかく私の仕事は今のところ減った気がします。夢にまで仕事の話は出てほしくないけど、暇なのはやっぱりつらいです。たまたま1日だったらいいけど、少なくとも昨日、今日2日連続。明日もわからないし・・・

そんな私はもちろん昨日も今日も定時ですぐに帰りました。今週は土曜まで両親がいないので姉と2人。昨日は姉が友達とご飯を食べて帰るので遅いと聞いていたので、私も友達とご飯を食べて帰りました。この前もリビング新聞に載っていたお店に行ったのですが、昨日もそうでした。昨日のところはイタリアン。ディナーのコース、前菜、パスタ、メイン、サラダ、パン、コーヒー、デザートがついて夜で2500円。味もとても美味しかったのでいわゆる当たりの店でした。もちろんこれで私の美味しいお店候補に入りました。写真は昨日食べたデザートです。ちと甘かったですが・・・

今日の表題は昨日でなく今日のお話。会社を出ると目の前の道が大渋滞でした。大渋滞だったせいで乗れないはずのバスに乗れたのですが、なんと私が乗って10分以上バスがぴくりともしません。私が乗って15分ぐらいしてやっと私の乗ったバス停の次の停留場につきました。そこでバスの運転手が一言。
「この先も大渋滞が予想されますのでお急ぎの方は歩いてください。」そのバス停から3つ先の終点京都駅でも歩いた方が早いという言葉を信じ、乗ったばかりでしかも立っていたのに降りました。

しかしその後そのバスは私を一度抜いたあと次の信号から普通に走って行ったのでした(ToT)/~~~

つまり運転手の目測は誤りだったのです！道が混んでいた理由はこうでした。
私の乗ったバス停の次のバス停近くに修学旅行生が泊まる旅館がありました。
ちょうどその私が乗った時間はその修学旅行生を乗せた大型観光バスが
続々と旅館の前に止まり修学旅行生を下ろしていたのです。
つまりその数台の観光バスが斜線のひとつをふさいでしまったせいで大渋滞。
しかもその観光バスは横の細い道からその大通りに合流して来た上に
その大通りのひとつをふさいでしまったのです。
私の乗ったバスが渋滞を抜けたのはその旅館を過ぎた次の信号でした。

降りてしまったバスはどうしようもありません。1キロぐらいありますが駅まで歩きました。私が歩いている間になんとバスは4台も私を抜いていきました。仕事が忙しくなかったので駅まで歩いてもまだ体力は残っていましたが、ものすごくむなしさがこみ上げました。今日は早く家に帰れるからと思い、家で何か作ろうかと考えていましたが、このせいでいっきに作る気が失せてデパ地下で出来合いのものを買って帰りました。もしあのバスを降りなければ確実に電車も1本早かったはずです。なのにあの運転手の言葉を信じたばっかりに・・・

もう今後こんなことがあっても絶対にバスは降りないと誓った今日この頃でした。