ハプニング

今日は午前中御所の近所にあるオーダーメイドの靴屋さんに行ってきました。私は皆様ご存知の通りスニーカー以外の既成の靴で足に合う靴を探すのが大変。普段履きのちょっとしたおしゃれ靴ならなんとか探せるものの、発表会やら演奏会やら冠婚葬祭やらで履けそうないわゆるパンプスシューズは全く履けません。会社でもパンプスが履けないので黒のスニーカーやらちょっとしたおしゃれ靴を履いています。

先日、リハビリのとき先生にその話をしたら「みんな子どもの靴とかここで作ってるし、子どもの靴を作りに行ったついでに自分のも作ったというお母さんたくさんいるよ」といってオーダーメイドの靴屋さんのパンフをもらってきました。今日予約をしてそこに行ってきたのです。そこの店長さんは整形医学学会とかの正規会員とかドイツの学会の会員とかで障害のある足の特徴とかもちゃんとわかってらっしゃる方でした。

私の足を見た瞬間私の靴悩みもわかっていただけどういう靴が楽かちゃんと説明してもらえました。だいたい私が自分でいつもこんなんだったらいつも履けるなあと感じている靴と向こうの提示してくださった靴の形はだいたい一緒でした。私は中に靴底も必要みたいだし、ここで作るとなったら私の給料半月分ぐらいは飛んでいきますが、一度作ったら同じ形でデザイン変更とか、既成の靴でも歩きやすい底の変更とかそういうこともしてくださるそうなので靴を作ることにしました。

話を聞いても信用できるし、リハビリの病院の患者さんがみんな使っているところなら大丈夫だと思ってね。まだ靴ができるまで仮あわせとかもあるみたいだし、ちょっと大変だけど会社の帰りにいける場所なのでいいかな。これから私に会う靴ができたら楽しくなるだろうなと思います。

実は靴屋さんに行く途中の話でこんなハプニング。京都駅から地下鉄に乗ってそこに行くのですが、場所は御所の近所。現在京都では御所の秋の一般公開ってやつをやっており、しかも私が行った時間は開門後まもなく。いつもは空いている地下鉄が満員でした。そして私の降りる駅は御所の一般公開入場入り口のひとつ手前の駅。いつものごとく人が多いときは「降ります!」と大きな声で言ってどいてもらうのだけど、そういって降りようとしたら座ろうとした観光客に思いっきり押され扉付近でよろける。

さらに私は降りるのに手すりがないと降りれない。出口付近は人がたくさんいて手すりの確保もできにくくてやっとの思いで降りたのにたまたま右の靴ひもがほどけていて左足がそれを踏んでまた扉を出てすぐに転倒。なんとその右足靴部分が電車とホームの間に挟まれて危ないところでした。ホームにもたくさん人がいたのでその足と私はそのホームの人が手助けしてくれてなんとかなりました。

靴屋さんに行くために来たのにその途中でこけてもう少しで捻挫するところでした。京都はいよいよ観光シーズン到来。土日は街中にはあんまりでないでおこうかなあ・・そういうわけにもいかないか・・・

遭いたくないハプニングもありましたが、良いこともありました。帰り京都駅でいつものごとくデパ地下で買い物をし、JRの改札に向かっているときのことでした。JR改札前にはドラッグストアがあるのですが、ちょうどそこの入り口をのぞくとつい1ヶ月前まで内勤で一緒に働いていて美容部員になった同僚がお店にいたので手を振ったら気づいてくれました。彼女と私は同じ年で気が合ったので彼女は私が行くと喜んでくれました。2,3分しゃべってからちゃんと改札に向かっていたところ、今度はやはり京都駅の中にあるお店で働いている高校のときの同級生にばったり会いました。会うのは2年ぶりぐらいです。会えてとってもうれしかったです。ノリも一緒だったし♪

私がドラッグストアをのぞがなかったら彼女にも会えないところでした。予定の電車より一本遅れたけど、帰りは気分がとてもよかったです。

夕方はフルート楽団のパート練習に行ってきました。練習あまり出ていないのでこれぐらいは出ないとね・・・実は明日はフルートの発表会です。こちらもがんばります。そしてHPの方はフレームのつけ方がわからなくて2日ぐらい無駄な時間を過ごして寝不足です。HPに必死で最近寝不足で肌荒れかもしれません。会社は化粧品会社なのに・・・

では明日がんばります!!